2018年4月30日月曜日

衣笠祥雄世界新記録記念碑にお花がたくさん

 4月23日 広島カープで連続試合出場2131試合という世界新記録を達成し、引退まで最終記録連続2215試合出場を果たし「鉄人」といわれた衣笠祥雄さんの訃報に接し、信じられない思いです。4月26日旧広島市民球場跡地前の勝鯉の森にある衣笠祥雄世界新記録記念碑に行ってみるとたくさんの花がお供えしてありました。衣笠選手の思い切りのいいスイングは今でも忘れられません。引退後の衣笠さんの講演を聞く機会に恵まれ、強い感銘を受け心の支えになりました。衣笠祥雄さんのご冥福をお祈りいたします。
 3年連続リーグ優勝、そして今年こそ日本一の朗報を衣笠さんに!
衣笠祥雄世界新記録記念碑にはたくさんの花束が供えられていた

3年連続リーグ優勝、そして今年こそ日本一に!

2018年4月29日日曜日

4月23日の縮景園(2)明月亭

 明月亭の屋根の葺き替えが行われていましたが、きれいに葺き替えが終わっていました。2~3年経つと落ち着いた色になることでしょう。これから20年位はもつのでしょうか。
明月亭の屋根の葺き替えが終わっていた(東面)

明月亭西面

明月亭南面

明月亭南西面

2018年4月28日土曜日

4月23日の縮景園(1)

 4月23日に縮景園に行ってみるとツツジが見ごろを迎えていました。濯纓池のまわりではツツジの花が満開です。超然居のツツジが水面に映ってきれいです。清風池のまわりではシャクナゲも咲いていました。
縮景園ではツツジが咲いている

超然居のツツジ


ツツジは見ごろを迎えている

清風池のまわりではシャクナゲも咲いている

2018年4月27日金曜日

石州街道をたどる(5)茅葺屋根の家

 石州街道をたどるのは今回は南原ダムのところまでとして、可部に引き返していると、綾ケ谷に向かう道への分岐点の近くで茅葺屋根の家があるのを発見。緑の中にすっぽりと埋まっていい感じです。近づいてみるともうこの家に人は住んでおられないようです。
茅葺屋根の家を発見

茅葺屋根が緑の中にすっぽりと埋まっている


この地域では茅葺の家はめずらしい

もうこの家には住んでおられないようだ

2018年4月26日木曜日

石州街道をたどる(4)目くぼ地蔵

 南原ダムが見えます。このダムは発電専用のロックフィルダムで、中国電力の南原発電所の下池を形成し、上池の明神ダムとの間で水を往復させることにより電力を発生させているそうです。このダムの下に摩崖仏がありました。「めくぼじぞう」と書かれた指示板に従って狭い道に入って行くと、大きな岩に地蔵様が彫られていました。200年以上昔のものといわれています。優しさと憂いを感じさせる表情の地蔵様です。石州街道を旅する人の安全を守る地蔵様でしょうか。それとも災害で亡くなられた方の慰霊の地蔵様でしょうか。案内板がないので由来など詳細はよく分かりません。
南原ダム(発電専用のロックフィルダム)

目くぼ地蔵への道

目くぼ地蔵

穏やかさと憂いを感じる表情

2018年4月25日水曜日

石州街道をたどる(3)山の神神社

 山の神神社石段上では狛犬が迎えてくれました。奉納年は分かりませんが彫りの良い玉乗り型の狛犬です。拝殿はガラス窓で、境内の八重桜が映ってきれいでした。本殿の妻の組み物の彫刻も見事で蟇股の猪の彫刻が印象的でした。
山の神神社狛犬(吽形)

山の神神社狛犬(阿形)

山の神神社拝殿のガラス戸に八重桜が映ってきれい

山の神神社本殿の組み物に彫られた彫刻(蟇股に猪)

石州街道をたどる(2)可部から南原

 南原峡に向かって進んで行くと、三入尋常小学校南原分教場跡がありました。昭和32年に廃校になったようです。更に進むと道脇に石の用水路の樋門がありました。石を割った矢穴から古いもののように見えます。荒神社がありました。火難や水害からこの地を守る神様です。更に進むと参道石段の上に山の神神社がありました。林業が盛んだったこの地ならではの神様です。石州街道が栄えていたころには旅の安全を守ってくれる神様でもあったようです。
三入尋常小学校南原分教場跡
 

古い樋門

荒神社

山の神神社参道石段



山の神神社(山仕事の安全・旅の安全を守る)

2018年4月23日月曜日

石州街道をたどる(1) 地蔵河原一里塚跡

 4月21日 安佐北区可部から石州街道をたどって南原に行ってみました。南原峡に向かって少し進むと可部九丁目に地蔵河原一里塚跡がありました。広島城下から北5里の位置です。昭和56年まではクロマツがあったようですが、枯死したため、伐採されたようです。現在は切り株が残されています。地蔵堂が建っています。広島県史跡に指定されています。案内板に枯死以前のクロマツの写真が載せてありました。
地蔵河原石州街道一里塚跡(広島県史跡)

可部九丁目 地蔵堂がある

一里塚クロマツの切り株(昭和56年 枯死したため伐採)

伐採前の一里塚クロマツ(案内板より)

2018年4月22日日曜日

横川から紙屋町へ旧太田川沿いの道を歩く

 4月19日 久しぶりに横川から旧太田川沿いの道を歩いてみました。横川商店街にある「カモメのばぁばぁ」というギャラリーでモノクロ写真展をやっているので立ち寄ってみました。デジタル写真全盛の時代に手焼きのモノクロ写真で瀬戸内の島々の今を切り取った作品はかえって新鮮で感動しました。ふと窓から差し込む光が気になりました。窓際に吊り下げられたガラスの玉に日光が当たり輝いていました。太田川沿いの道は桜はすっかり葉桜となりサツキがきれいに咲いていました。まだ四月というのに夏の訪れを思わせる暑さです。
ギャラリーの窓に差し込む光

吊り下げられたガラスの玉が輝いている

旧太田川沿いの道はサツキが咲いている

2018年4月21日土曜日

広島駅周辺を歩く

 4月18日天気がいいので、広島駅周辺を歩いてみました。エキキタのふたばの里プロジェクトは広島テレビ新社屋は外観はすっかり出来上がっています。新社屋前には被爆樹木のソメイヨシノの2世が植えられていました。西の棟は鉄骨が積みあがっています。広島高速5号線の工事も進んでいます。トンネルの入り口らしきものも見えます。そこから南口の方にいくとエキニシの飲食街です。ここは昔ながらの風情を残しています。この雰囲気も好きです。
ふたばの里プロジェクト(広島テレビの新社屋の外観はすっかりできている)

広島テレビ新社屋前に植えられた被爆樹(ソメイヨシノ)2世

西側の棟は鉄骨が組みあがっている

広島高速5号線の入り口の工事も進んでいる

トンネルの入り口


エキニシの風情もいい

2018年4月20日金曜日

権現山登山道脇で進む砂防ダムの建設工事

 あさひが丘団地は権現山や荒谷山に囲まれています。谷筋には土砂災害を防ぐため順次砂防ダムが建設されています。権現山の登山道脇で進んでいる建設工事現場に行ってみました。これから梅雨に入って大雨も予想されますが、備えを十分にして災害の無いようにしたいものです。
権現山麓で進む砂防ダム建設工事

砂防ダム建設工事現場入口(建設期間はH30年10月31日まで)

権現山登山道から見下ろす

このダムが団地を土砂災害から団地を守る

2018年4月19日木曜日

アンデス音楽祭「マチュピチュ エン ハポン」 鑑賞

 4月15日 心配された雨も上がったので廿日市市の三倉岳休憩所で行われる「マチュピチュ エン ハポン」の鑑賞に出かけました。「マチュピチュ エン ハポン」とは日本のマチュピチュという意味だそうで、各地から集まったフォルクローレのグループによる演奏会です。駐車場になっている栗谷小学校に着くとアジア大会のマスコット「ポッポとクック」が出迎えてくれました。ここから地域の方が車で会場まで送ってくださいます。会場に着くとツツジが満開でした。背後に三倉岳が聳え立っています。登りたいと心は動きますが今回は三倉岳には登りません。すでにフォルクローレの演奏が始まっています。今日は一日フォルクローレを聴いてマチュピチュの雰囲気に浸ります。聞くと地元広島県は元より中国地方、遠く北海道や九州からも駆け付けたグループがあり、年々盛んになっているようです。昼休憩中はアトラクションとしてアルプホルンの演奏やフィリピンのミンダナオ島の小学生たちによる民族舞踊があるなど感動の一日でした。
アジア大会のマスコット「ポッポとクック」がお出迎え


三倉岳はツツジが満開


「マチュピチュ エン ハポン」は日本のマチュピチュという意

県内はもとより遠くは北海道・九州からもフォルクローレのグループが集まり演奏を繰り広げる

昼のアトラクションではアルプホルンの演奏

フィリピンのミンダナオ島から来た小学生による民族舞踊