2017年8月8日火曜日

8月6日 平和と鎮魂の灯(1) 

 被爆72年を迎えた8月6日、原爆ドーム前を流れる元安川で行われる「とうろう流し」や子どもたちが手づくりした「ピースキャンドル」で原爆ドームを囲むなどの「平和と鎮魂の灯」を撮影に行きました。夕方6時過ぎにはもうたくさんの人が原爆ドームや平和公園の川岸で{とうろう流し」を見ていたり、灯籠を流すため長い列を作っていたりしました。心配された台風の影響も少し風は強いものの雨は降らず予定通り灯籠が次々と流されています。原爆ドーム前からは白い灯籠を流しています。元安橋は流れる灯籠を見る人で一杯です。原爆ドーム前の元安川の雁木にもたくさんの人が座って流れる灯籠を見ています。そのほとんどが外国人です。「とうろう流し」等の活動を通して外国の人々にも原爆への関心が深まり、平和への意識が広がっていることを感じました。河岸では今年もキョウチクトウがきれいに咲いていました。


       原爆ドーム前(白い灯籠が流されている)

元安橋は流れる灯籠を見る人で一杯

原爆ドーム前の元安川の雁木は外国人がほとんど

河岸では今年もキョウチクトウがきれいに咲いている

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