2017年4月9日日曜日

福山市鞆の浦を訪ねて(4) 沼名前神社①

 また4月4日の鞆の浦散策に戻ります。沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)前に来ました。沼名前神社は大綿津見命を祀った渡守神社と、須佐之男命を祀った祇園社併祀している神社です。境内の桜は八分咲でした。鳥居は寛永2年(1625年)2代福山藩主水野勝重が寄進したもので、笠木の先端の上に鳥衾(とりぶすま)が載っている珍しい様式です。県の重要文化財に指定されています。石段を上ると享保20年(1735年)に建てられた随神門がありました。
沼名前神社参道

境内の桜は八分咲

鳥居寛永2(1625年)水野勝重が寄進(県重要文化財)

随神門 享保20年(1735年)に建てられた

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